こまりーーーーーんこ!!

ドーベルマンの保護犬から始まり、今では小型犬イタグレのアル、ジェイ、保護犬からのこまりとの生活です。

タグ:免疫抑制剤

5月21日にアルが「自己免疫性溶血性貧血」
と言われて1週間が経ちました。

その間、毎日飲ませていた薬が
プレドニゾロン、ウルソ、グリチオール。

この1週間は触った感じでも体温も低く、
アルの目も生き生きしていたので
体調はいいように感じていた。

薬が効いているのかなと思っていた。


5月28日に病院へ

まずは体温を計ると38度後半が続いていたのが
38.3度で、アル本来の平熱に戻っている。


そして採血して検査結果が出た。

少しは良くなっていると思っていたけど
検査結果は悪くなっていると言われた。

先週よりWBCが上がり、HCTが下がって
貧血が治まっていない。

薬が効いていなかったということか

5月28日検査結果
白血病1

5月21日検査結果
自己免疫性溶血性貧血_犬3


先週に血液センターに出した結果も
「自己免疫性溶血性貧血」は陰性だった。

陽性でも陰性で結果が返ってくることがよくあると
事前に言われていたが、その通りになった。


病院に通っている白血病のワンちゃんが
同じような血液検査結果なので、白血病の疑いも
あるので、再度、採血して血液センターで調べることになった。

結局のところ、「自己免疫性溶血性貧血」かどうかも
特定できないということなのか・・・


この日の処置は、造血剤の注射。
それと、引き続き同じ薬を1週間。



1週間経っても歯茎の赤みがないのが気になる。
白血病2

白血病3
薬の副作用で、多飲多尿や食欲増進も出て来ている。

体重は4.4キロ

ではでは・・・。

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アルの発熱の原因が判明した(発症した?)ので
経過記録として忘れないようにデータを
残しておきます(飼い主覚書)


そもそも下痢で病院へ行ったのが3月19日。
血液検査では白血球数のWBCが182。
炎症や感染を調べるCRPが7.0オーバー。
その他の値は標準値内。


その後は発熱で震えたりで、病院へ行っては
注射や薬で治まったり、また熱が出たりを
何回か繰り返していた。

病院で注射か薬を飲んでいる期間は
調子が良かったが、薬が切れて1週間くらいで
微熱が出たりしている状態だった。

ただ、食欲もあり、散歩も行きたがっていて
ランに行けば普通に遊んでいた。

今までとちょっと様子が違ってきたのが
5月18日頃で、この日は2回嘔吐をした。

翌日からは、水は飲んでいるのに
オシッコの色が濃いな~と感じていた。

体温も少し高目の日が続いていて
体温計で計ると40度あり、歯茎も赤みが
なかった。

この日までは病院でも原因がわからなかったので
もう一度血液検査をしてもらおうと思い
病院へ連れて行った。

その日は散歩でも力強さはなく、
家でも怠そうな感じがしていた。
自己免疫性溶血性貧血_犬1

病院でも貧血が出ているかも知れないと言われて
血液検査の結果は『自己免疫性溶血性貧血』と診断された。
(体内に入ってきた異物を攻撃するはずの免疫細胞(白血球など)が、
何らかの理由によって自身の赤血球を攻撃することで溶血が起こること)

赤血球が破壊されているので、黄色く濁っている。
自己免疫性溶血性貧血_犬2


5月21日検査結果
自己免疫性溶血性貧血_犬3
WBCが395。
CRPが7.0オーバー。
HCTが26.0。
WBCとCRPはまた上がっていて
赤血球の割合のHCTも下がっている。

この結果で『自己免疫性溶血性貧血』だろうけど
念の為に血液検査を依頼することとなった。

3月29日と4月15日の検査結果
血液検査結果_WBC

自己免疫性溶血性貧血_犬5

まずは1週間ステロイドを飲ませて、その後に再検査。
ALPの値も高いので、肝臓の薬も同時に飲ませる。
自己免疫性溶血性貧血_犬4

今回のアルの動きで、
オシッコする時に足を上げるがグラついていたこと
オシッコが濃くなったこと
歯茎に赤みがないことは
溶血性貧血の主症状に当てはまっていたので
こういった症状が出れば気を付けて下さい。

ではでは・・・。

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