こまりーーーーーんこ!!

ドーベルマンの保護犬から始まり、今では小型犬イタグレのアル、ジェイ、保護犬からのこまりとの生活です。

タグ:WBC

今回アルの件で気付いた事、
こうしておけばよかった事を覚書として、
今後の参考の為に残しておきます。


まずは最初に下痢をして病院へ行った時の
2017年3月18日時点の血液検査結果。


WBC(白血球)とCRP(C反応性タンパク)は
基準値を超えていてが、その他の値は基準値内だった為
どこを調べていいか分からない状態だった。


CRPが7.0オーバーで、この値が高い原因は
炎症、感染、腫瘍が疑われるが、アルも歯が悪かったので
歯からの炎症かなと決めつけて、
レントゲン、エコー検査までせずに
腫瘍も想定した検査をしなかった事。
犬_血液検査2
犬_血液検査_HCT1
◆貧血を表すHCT(ヘマトクリット)が35.7%で
基準値(37-55)より少し下回っていたが、
許容範囲と思っていた。
2015年4月と2016年10月の値を見ると
51.1%と46.8%となっている。

過去2回の平均値と比べても
10%以上も下がっているので、この時点で
貧血の症状が出ていたのではないかと
疑わなかった事。



◆体重が5.6キロから4.7キロと
5ヶ月前から1キロ近く減っており、
減ってきている原因を11歳という
歳のせいに決めつけた事。

腫瘍が原因で減っていたかもしれない。


3月29日、4月15日、5月21日、5月28日の血液検査結果。
HCTは下がり続けている。
犬_血液検査_HCT2
自己免疫性溶血性貧血_犬3
白血病1
◆輸血が必要となった場合の準備を
もっと早めにしておけばよかった事。

いつでも輸血できる病院の確保。
輸血できる大型犬の確保。

イタグレ等の小型犬からは輸血ができないので
大型犬の友達の協力が必要となる。
輸血ドナーの条件

輸血には遠心分離機で保存されている保存血
ドナー犬からの新鮮血があり、保存血の場合は
必要となる成分(血小板だったかな)が無いので
新鮮血がよいと言われた。


◆犬の状態を毎日見ているのは飼い主なので
病院で大丈夫と言われても、納得しなければ
別の観点で検査等してもらうようにすればよかった事。

専門医や何々に強い病院という専門診療の病院で
診てもらうことは大事だと思った。


以上、後からの結果論にはなりますが・・・。

ではでは・・・。

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アルの発熱や震える症状が出てから3回目の血液検査(覚書)
(それまでの様子はココ1ココ2

体調的には元の元気な時と変わらずで、
食欲もあり、散歩も力強くて、見た目は全く元気

さて、どんな結果が出るか期待して検査結果を待つ。

白血球数のWBCの検査結果
血液検査結果_WBC
1回目18.2
2回目16.2
3回目13.3
これで基準値内か。



炎症や感染を調べるCRPの検査結果
血液検査結果_CRP
1回目7.0オーバー
2回目7.0
3回目5.7
まだ基準値を超えているが、下がってはきている


1ヶ月後くらいに、特に血液検査とかもしなくてもいい
だろうという結論。
今後はもう薬を飲まさずに様子を見る事になった。

ではでは・・・。

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アルの発熱や震える症状が出てから10日ほど経った。
(それまでの様子はココ

熱も下がり、震えも治まったので
今では元気にランにも行ける状態になっている。
イタグレ_アル1
イタグレ_アル2
イタグレ_アル3
イタグレ_アル4
ちょうど、薬もなくなる頃なので、前回の血液検査で
数値の高かった、炎症や感染を調べるCRP
白血球数のWBCの値を調べる。


検査結果は、WBCが18.2から16.2に下がり
上限値ギリギリといったところ。


CRPは、7.0オーバーから7.0と下がってはいるが
まだまだ高くて基準値を超えている


まだどこかに炎症があるのか、
他に原因があるのか


再度、抗生剤の注射と薬で改善されるか
様子を見る事になった。

アルが元気になっただけに、何が原因かが
余計に分からない気がする

ではでは・・・。

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先週からの体調不良のアルは、
この月曜日も震えが止まらずにいた。
病院で説明しやすいように動画で様子を
撮っておく。
(最初の状況はここ

病院へ行って薬も飲まして3日経っても
体が熱く感じるので体温を計ると
39度ほどあった。

祝日で病院も休みなので、
違う病院で診察してもらう。

最初の病院では原因が特定できずに
薬での経過観察だったが、他の病院では
何か分かるかもという期待も込めての診察。


病院では最初の血液検査の結果を見せて
WBCとCRPの値が高いことを説明と
飲ませている薬も見せる。

家で計った熱が39度ぐらいで、人用の体温計なので、
上手く計れていないかもしれないと伝えると、
低い温度が出ていれば上手く計れなかったかも
しれないが、高い温度が出ているので本当に熱がり
足の付け根で挟んで39度だと、実際に計る直腸内だと
プラス1度くらいは高いでしょうとのこと。

実際に病院で計ると41度もあった。

先生曰く、こういった同じような原因が分からない
症状で来ているワンちゃんに効く注射があって、
次の日には熱が下がっているらしい。

コンベニアという抗生剤の注射と消炎剤
2週間効く抗生剤とのこと。

こちらの病院でもこの血液検査の結果なら
ハッキリとした原因は特定できなかったが
グラついている前歯が原因とするなら、
引っかかっているだけなので
抜くことになった。

麻酔はするのか聞いてみると、そのまま抜くと言われて
ペンチで引っ張ると一瞬で抜けていた。
アルも不意をつかれた感じで、全く痛がることもなかった


とりあえず注射の効果で熱が下がるのを期待して
翌朝に体温を計ると38.9度まで下がっていた。
先生の言われた通り、注射の効果が出ている。

でも、まだ若干体温は高い。

翌日、水曜日になってようやく38.5度くらいに下がっていた。

食欲も出てご飯も完食
イタグレ_アル
結果的に2つ目の病院で診察し、処置した結果
熱が下がったけど、原因は特定できていない。

今後、薬を飲み切った後の診察や熱の原因を特定するなら、
最初か2回目どちらの病院に行くべきなんだろうか・・・


病院で貰ったペット用の体温計。
体温を計る先端が柔らかくて曲がるので
安心して計れる。
体温計
暫くは毎日体温を計って熱がないかをチェックしなければ。

ではでは・・・。

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月曜から下痢だったアルは、便通もよくなり
もう完全復活かと思っていたが、土曜日の
ご飯後のガムを食べなかった。

いつもならソファーの上に座ったりしているけど
ケージの中で微妙に震えている。
気温的に、寒くて震えているのではないと思い
気になるので病院で検査をしてもらう。


病院の先生曰く、震えるのは「寒い、痛い、怖い」の3つで
今回は家での状況なんで、寒いと怖いは無いでしょうとのこと。


とりあえず血液検査で値をチェック。
犬_血液検査2
炎症や感染を調べるCRP以外は、ほぼ基準値内。
CRPは基準値0.7以下に対して、7.0と高くなっている
約2年前は0.5だった。

あと、白血球数のWBC
2年前は5.4で、今回は18.2と高くなっている

犬_血液検査3
CRP以外の値が基準値内なので、
臓器系は問題なくて炎症感染が原因ではないか。

ただ、この検査結果では原因が特定できない。
ピンポイントでどこかの数値に異常値が見られないので・・・。

とことん調べるなら、画像データを撮って調べないと分からない。
それも、悪い箇所が特定できていないので、
全身を調べないといけない。


今回CRPの数値が高い原因が、炎症と考えるなら
アルの歯からきていないかと言われた。

確かに、歯が痛くてガムも食べれなくて、
数値が上がっているかも知れない。
元々、歯は悪くてグラついていたから。


とりあえず、歯の痛みを抑えるように
エンロフロキサシン」という抗生剤を飲ますことになった。
この薬は新薬らしく、魚にアレルギーがあれば、
違う薬の方にすると言われたが、アルは魚も大丈夫なので
この薬にした。
犬_血液検査1
10日間服用して再度、基準値を超えたCRPとWBCを
検査してみることにする。
10日後に基準値内に収まっていればいいけど


さすがに病院から帰ると疲れて爆睡
犬_血液検査4

画像データを撮るといった話の中で、
「近畿動物医療研修センター附属動物病院」という
二次診療施設の話題がでた。

なんでもここは、心臓外科には実績があって
得意分野らしい。

心臓手術で普通車1台分ほどかかる費用で
手術したワンちゃんが、その後は薬もなしで
元気にしているとか。

先生も週1回東京へ出向いて、
人間の心臓外科の勉強もされているとのこと。


そういう病院があるのは有難いことだけど
お世話にならないようにしたいもんだね~

ではでは・・・。

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