こまりの内視鏡で取った組織の病理検査の結果がでました。
イタグレこまりリンパ球形質細胞性腸炎 (1)
イタグレこまりリンパ球形質細胞性腸炎 (8)
検査から1週間弱だったので言われていたより早く結果がでました。





まずは一番気になっていたリンパ腫ではなく一安心
ざっくり言うと炎症性腸疾患
はっきりとした原因が分からず、シェパードに発生が多いとなっている。
イタグレこまりリンパ球形質細胞性腸炎 (4)

イタグレこまりリンパ球形質細胞性腸炎 (3)

イタグレこまりリンパ球形質細胞性腸炎 (5)





病理検査の詳しい報告書では、十二指腸、回腸は「リンパ球形質細胞性腸炎」。
結腸は軽度の慢性大腸炎。
胃底、胃体、幽門は問題なし。
なんとなくこまりの症状から色々と調べていた通りのIBDだった。
イタグレこまりリンパ球形質細胞性腸炎 (6)
イタグレこまりリンパ球形質細胞性腸炎 (7)
治療方法はステロイドか免疫抑制剤。
主治医は免疫抑制剤は好きではないと。
理由は長期に服用すると免疫抑制剤は癌の発生する確率が高いので、ステロイドを使いたいと。
最近は腸にだけ効く新しいステロイドも認可されたので、副作用を考慮してそれを試してもいいかと思うとのこと。

ただ検査以降は、こまりの体調が良くて嘔吐とかも全くないので、調子が悪くなってからステロイドを始めることになった。
検査後は調子を崩すかなと思っていたのに何故か絶好調。

フードも今の消化器系のフードの低脂肪バージョンに変更。






イタグレこまりリンパ球形質細胞性腸炎 (2)
このままずっと調子が良ければいいんだけど。

ではでは・・・。

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