8月29日の朝日新聞でこんな記事がありました。

犬の散歩は飼い主の左側につけて歩かせるのが
基本と訓練士に教わったが、
「歩行者は道の右側を歩くから、車道側になる犬が危険
ではないか」という読者からの質問。

確かに、飼い主が道路の左側を歩けば、
犬は車道側にならないけど、右側を歩けば、
犬が車道側になる。

その昔、犬の幼稚園でも、左側につけて
散歩させるように言われて訓練したな~。
ただ、片側しか歩道がない道路でも左側に
つけるのと疑問もあった。
その当時は聞かなかったけど・・・

犬を左側につけて歩くようになったルーツが
「犬は西洋で警察犬や軍用犬として使われてきた。
そのとき、人は右側に銃を持って行動するので、
犬は左という訓練が行われてきた」と
日本訓練士養成学校の教頭が説明している。

この訓練法が日本に伝わり、警察犬などは
左側につく訓練をしてきた書かれている。

ジャパンケンネルクラブなどの訓練競技会
にも犬が人に従って左側を歩く課目があって
その訓練をする。
訓練士はこれに沿って、一般の飼い主にも
「犬は人の左」を教えるので広まった。

なるほど、そういうルーツがあったんだ


ただ、必ず犬は左側とは限らず、散歩する時に
右でも左でも状況に応じて安全に歩ければ
いいとのこと。
犬が車道側を歩かないようにするのが、
安全でベストなのかな


ではでは・・・。

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